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デザインが要!古いホームページやLPは意味がない!?意味のあるwebデザインとは

ウェブデザインを考える人

古いサイトやデザインに悩んでいるあなたへ!
「せっかく作ったホームページなのに、なんだか味気ない…」
「もっとおしゃれで、お客様に喜んでもらえるようなサイトにしたい!」
「ホームページを見ても、なかなか問い合わせや注文に繋がらない…」
このような悩みをお持ちのあなたへ、ホームページのリニューアルについてご紹介します。

WEBデザインとは

WEBデザインとは、ウェブサイトの見た目を設計し、制作することです。
どこにどの要素を配置するのかというレイアウト設計から、配色、フォント選択、使用する画像の加工など、ウェブサイトの視覚的な要素を制作します。

ウェブサイトにはその目的や提供する情報によって様々な種類があります。

  • 企業の顔となるウェブサイトであるコーポレートサイト
  • 企業が新卒や中途採用を目的として求職者に向けて発信する採用・リクルートサイト
  • 商品やサービスをオンラインで販売するECサイト
  • 売上アップを目的とし制約に特化したページであるLPサイト等々

サイトによって求められる内容が違うため、それぞれの目的や特徴を理解することで、より効果的なウェブサイトを制作することができます。

デザインを設計している人達

デザインがもたらす印象の違い

ウェブサイトのデザインは、企業の目指すイメージを視覚的に表現する重要な役割を担っています。
洗練されたデザインは高級感を、温かみのあるデザインは親近感を、そして革新的なデザインは未来志向を表現するなど、デザインによって伝わるブランドイメージは多種多様です。
デザインがもたらす印象とデザインの違いについて、いくつかの視点から解説します。

1. 信頼性と専門性

清潔でシンプルなデザインは、信頼感と専門性を高める効果があります。企業の安定感や信頼感を出すため、余計な装飾を避け、情報を整理しましょう。
サイトに使用する画像や動画は高品質なものを使用することで、商品の品質やサービスのレベルの高さを示唆し、信頼性を高めます。
ぼけていたり、解像度が低く荒い画像を使用することは、サイト全体のクオリティが低くなるとともに企業への不信感に繋がります。
また、具体的な数字や実績、資格などを明記することで、企業の信頼性を裏付けます。

2. 親近感と共感

パステルカラーやアースカラーなど、温かみのある色使いをすることで見る人に安心感と親近感を与えます。
手書き風のフォントは、機械的な印象を避け、人間味あふれる温かさを演出。親近感を高めます。
さらに、笑顔の社員や顧客の写真を積極的に取り入れることで、企業の温かさを視覚的に表現することができます。

3. 高級感とブランドイメージ

高級感は、高品質な素材や美しいフォントを使用することで演出できます。
白を効果的に活用し、各要素に十分なスペースを与えることで、洗練された印象を与え、ブランドイメージを格段にアップ。
カラーはモノトーンや落ち着いた印象のカラーを選び、高級感と同時に、洗練された大人の雰囲気を出すことができます。

4. 楽しさと遊び心

ポップな色使いと可愛らしいキャラクターのイラストを加えることで、ウェブサイトに楽しさと遊び心をプラス。
動きの要素やクリックできる要素を取り入れることで、ウェブサイトに親しみやすさを加え、ユーザーの興味を引きつけます。

5. モダンさ

常に進化する技術とユーザーのニーズに合わせて、視覚的に美しく、使いやすく、そして革新的なWebサイトをデザインします。
立体感や陰影を極力抑えたフラットデザインでシンプルに、さらに情報を規則的に配置するグリッドレイアウトで視覚的なバランスを取ります。
最新のWeb技術(HTML5、CSS3、JavaScriptなど)を活用し取り入れることで、視覚的に美しく、かつ直感的に操作できる、モダンで先進的なユーザーインターフェースを実現します。

パソコンで表示されるウェブデザイン

意味のあるWEBデザイン

WEBデザインは、単に見た目が綺麗であるだけでなく、私たちがそのサイトで何を求め、何をしたいのかを深く理解し、それをサポートするための役割があります。

例えば、ECサイトであれば、欲しい商品をスムーズに見つけられ、安心して購入できるような設計が求められます。
また、企業のウェブサイトであれば、その企業の理念やサービス内容を分かりやすく伝え、問い合わせに繋がりやすいような構成が重要です。

意味のあるWEBデザインにするためには、以下の4つが重要となります。
①魅力的なデザインで、ユーザーに良い第一印象を与え、サイトへの興味を引き付ける。
②見やすいレイアウトや分かりやすいデザインで、ユーザーが求める情報がスムーズに探し出せる。
③企業やサービスのブランドイメージを視覚的に表現し、競合サイトとの差別化をする。
④商品購入、サービス申し込み、情報収集など、ユーザーがウェブサイトを訪れた目的を達成するための導線を明確にすることで、コンバージョン率の向上に繋げる。

魅力的なWEBデザインは、競合他社との差別化を図り、ビジネス目標達成に貢献します。

デザインで目標を達成した女性

なぜ、ウェブサイトのリニューアルが必要なの?

ウェブサイトは、企業の顔であり、顧客との最初の接点です。
しかし、時代は常に変化しておりユーザーのニーズも多様化しています。
そのため、ウェブサイトは単なる情報発信の場ではなく、企業の成長を加速させるための重要なツールとして捉える必要があります。

では、なぜウェブサイトのリニューアルが必要なのでしょうか?
それは、時代やビジネスの変化に対応し、ユーザー体験を向上させ、ひいては企業のビジネス目標達成に貢献するためです。

デザインの陳腐化や機能の不足は、企業のイメージダウンやユーザー離れに繋がります。
また、情報の更新不足は、最新の情報を求めるユーザーの期待に応えられず、信頼を失う可能性があります。

ユーザー体験の向上という観点から見ると、古いウェブサイトは情報が散らばっていたり、操作性が悪かったりする場合があります。
それをリニューアルすることで、ユーザーがスムーズに目的の情報を手に入れられるようにし、アクセシビリティを考慮することで、より多くの人々に利用してもらえるようになります。

さらに、SEO対策を強化することで、検索エンジンで上位表示され、より多くのユーザーにウェブサイトを見てもらうことができます。これは、集客力の向上に繋がりコンバージョン率の向上にも貢献します。

顧客満足度の向上も、リニューアルの大きなメリットの一つです。
ユーザーが使いやすいウェブサイトを提供することで、顧客満足度を高め、リピーターを増やすことができます。

リニューアルのメリットは、企業イメージの向上、競合との差別化、業務効率化など、多岐にわたります。

リニューアルが必要なサインとは?

では、いつリニューアルを検討すれば良いのでしょうか?

  • デザインが古く、見栄えが悪い
  • スマートフォンでの表示が崩れる
  • 情報が古く、更新されていない
  • 表示速度が遅い
  • ユーザーからの問い合わせで、使いにくいという声が多い
  • 競合他社のウェブサイトと比較して見劣りする
  • ウェブサイトからの問い合わせや売上が減少している

これらの項目に当てはまる部分が多い場合は、リニューアルを検討するタイミングです。

リニューアルする際のポイント

せっかくの労力も費用もかけてリニューアルするわけですから、きちんと効果のあるサイトにしたいですよね。
リニューアルで成功するためのポイントは、目的を明確にすることです。
何を達成したいのか?ターゲット層は誰か?競合との差別化をどう図るのか?目的を明確にすることで、方向性が定まり、無駄な作業を省くことができます。

次に、ユーザー視点で考えることが重要です。
ユーザーはどのような流れでサイトを閲覧するのか?欲しい情報は何なのか?ストレスなく利用できるか?ユーザー視点で設計することで、より使いやすい、魅力的なウェブサイトを作ることができます。

デザインは、企業の第一印象を左右する重要な要素です。
一貫性のあるデザインで企業イメージを統一し、信頼感を高めます。
レスポンシブデザインでスマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスに対応し、視覚的な訴求力でユーザーの興味を引きつけ、シンプルで分かりやすいデザインにすることで、情報が探しやすく、ストレスなく閲覧できるようにします。

SEO対策で検索エンジンで上位表示されるようにコンテンツの質を上げることや、問い合わせフォーム・会員登録機能など、機能の充実ももちろん重要です。

しかし、せっかくリニューアルしても、そのまま放置していては効果が薄れてきてしまいます。
リニューアル後も、コンテンツの更新、アクセス解析、セキュリティ対策など、様々な施策を行い、ウェブサイトを継続的に改善していきましょう。
定期的にサイトの状態を見直し、必要に応じてリニューアルを行うことで、より効果的なウェブサイト運営を実現することができます。

ユーザーが見やすくわかりやすいサイトデザインの重要性

ユーザーが見やすくわかりやすいサイトデザインは、単に見た目が良いだけでなく、ビジネスの成功に直結する重要な要素です。
なぜなら、ユーザーの行動を促し、ブランドイメージを向上させ、最終的には収益に貢献するからです。

見やすいサイトデザインにするためには、情報の整理・視認性の向上・デザインの統一性が特に重要です。
情報を階層的に整理し、文字の大きさ、色、配置などを考えた視認性の高いデザインにすることで、ユーザーが目的の情報を迷わず目的の情報を発見できます。
また、ブランドイメージに合わせた統一感のあるデザインは、企業の信頼性を高め、ユーザーの記憶に残りやすい印象を与えます。
さらに、余分な要素を削ぎ落とすことで、ユーザーの注意を分散させずに、重要な情報に集中させることができ、結果的にコンバージョン率の向上に繋がります。

ユーザーが見やすいサイトデザインは、ユーザー満足度、コンバージョン率、SEO効果、ブランドイメージ向上など、様々なメリットをもたらします。
ウェブサイトを成功させるためには、ユーザー視点に立ったデザインが不可欠です。

ユーザー視点の使いやすいウェブサイト

今回は、WEBサイトのデザインの重要性とリニューアルについて解説しました。

株式会社デジタルダイブでは、新規・リニューアルのWEBサイト制作を承っております。
見た目の美しさやトレンドを追い求めるだけではなく、WEBサイトに訪れた人にサービス内容や企業の想いをしっかり伝えることや、魅力的に感じてもらいお問合せや応募したくなるデザイン・構成・ライティングを重要視して制作しております。

効果のあるWEBサイトを制作したい方は、どうぞお気軽にお問合せください。
一緒に、あなたのホームページをより魅力的なものにしていきましょう!