Digital Dive
  1. Top
  2. コラム・ニュース
  3. ホームページの「お知らせ」欄を有効活用してSEOを強化する手法

Column&news

コラム・ニュース

  • コラム

ホームページの「お知らせ」欄を有効活用してSEOを強化する手法

マーケティングを表すイラスト

多くの企業のホームページに設置されている「お知らせ」や「News」のコーナー。名古屋の中小企業様のサイトを拝見しても、「夏季休業のお知らせ」や「年末年始の営業について」といった事務的な連絡だけで止まってしまっているケースが少なくありません。

実は、この「お知らせ」欄こそ、手軽に更新できてSEO(検索エンジン最適化)の効果を高めることができる絶好のスペースです。ただの掲示板として使うのではなく、戦略的に活用することで、検索エンジンからの評価を上げ、集客力を高めることができます。

本記事では、WEB担当者が今日から実践できる、お知らせ欄をSEOに強いコンテンツに変える手法を詳しく解説します。

お知らせ欄がSEOに与えるポジティブな影響

検索エンジンは「情報の鮮度」や「サイトの更新頻度」を評価の指標の一つとしています。長期間更新が止まっているサイトよりも、定期的に新しい情報が追加されているサイトの方が、クローラー(巡回プログラム)が頻繁に訪れやすくなり、サイト全体の評価が安定します。

お知らせ欄を有効活用することで、以下のようなSEO効果が期待できます。

  • インデックス速度の向上:頻繁に更新することでクローラーの巡回を促し、新しいページが検索結果に反映されるまでの時間が短縮されます。
  • ロングテールキーワードの獲得:事務的な連絡以外に、専門的なトピックを短く掲載することで、ニッチな検索キーワードからの流入を狙えます。
  • 内部リンクの強化:お知らせから関連するサービスページやコラム記事へリンクを貼ることで、サイト内の回遊性を高め、重要なページの評価を底上げできます。

名古屋の地名を含めた活動報告などを投稿すれば、「地域名 + サービス名」といったキーワードでの検索強度の向上にも寄与します。

事務的な連絡を「集客コンテンツ」に変える書き方

単に「〇〇を導入しました」と書くだけでは、検索ユーザーにとって価値のある情報とは言えません。少しの工夫で、事務的な報告をSEOに効果的なコンテンツへと昇華させることができます。

例えば、新しい設備を導入した際のお知らせであれば、以下のような要素を盛り込むのが理想的です。

  • 背景と目的:なぜその設備を導入したのか、お客様にどのようなメリットがあるのかを具体的に記載します。
  • 関連キーワードの挿入:設備名だけでなく、「名古屋で最大級の〇〇を導入」や「〇〇加工の短納期化を実現」といった、顧客が検索しそうな言葉を自然に混ぜ込みます。
  • 写真の活用:実際の設備や作業風景の画像を掲載し、alt属性(代替テキスト)を適切に設定することで、画像検索からの流入も狙えます。

お知らせ欄を活用する際のポイントを整理しました。

  • タイトルにキーワードを入れる:一目で内容が分かり、かつ検索されやすい言葉をタイトルの左側に配置します。
  • 適度な文字数を確保する:1行、2行で終わらせず、200〜500文字程度の解説を加えることで、ページとしての価値を高めます。
  • カテゴリー分けを適切に行う:重要なお知らせ、実績紹介、地域活動など、内容に応じて分類することでユーザーの利便性を高めます。

お知らせ欄に投稿すべき「SEO効果の高い」ネタ選び

「書くことがない」という悩みを解消するために、お知らせ欄と相性の良いトピックを持っておくことが大切です。日記のような内容ではなく、あくまで「自社の専門性」や「信頼性」を裏付ける情報を発信しましょう。

名古屋の企業様であれば、地域イベントへの参加や、地元の異業種交流会での活動報告なども、地域SEOの観点から有効なコンテンツになります。

具体的に、どのような内容を投稿すべきか例を挙げます。

  • 最新の実績紹介:守秘義務に触れない範囲で「名古屋市中区でのWEB制作案件を公開しました」といった、場所と業種を組み合わせた報告。
  • メディア掲載・受賞歴:新聞や雑誌に取り上げられた際や、業界団体から表彰された際の報告は、サイトの権威性を高めます。
  • セミナー・イベント登壇報告:自社の知見を外部で発表した事績は、専門家としての信頼を勝ち取る強力な武器になります。
  • Q&A(よくある質問)の補足:お客様から寄せられた小さな質問に対する回答を「お知らせ」として発信することで、同じ悩みを持つユーザーを呼び込めます。

こうした小さな情報の積み重ねが、ホームページ全体の専門性(Expertise)と信頼性(Trustworthiness)を補強し、結果として検索順位の向上に結びついていきます。

まとめ

ホームページのお知らせ欄は、単なる事務連絡の場ではなく、サイトを成長させるための「エンジン」です。特別な技術がなくても、日々の活動を適切な言葉で綴るだけで、SEO対策としての大きな資産になります。

名古屋でビジネスを加速させたいと考えているなら、まずは週に一度、自社の「動き」を言葉にして発信することから始めてみてください。小さな更新の継続が、数ヶ月後には大きな検索流入の差となって現れるはずです。

「具体的にどんなことを書けばいいか迷う」「自社に最適なキーワードを知りたい」といったご相談も随時受け付けています。あなたのホームページを、より多くの人に届く生きたメディアにしていきましょう。


デジタルダイブ
株式会社デジタルダイブ サービス担当者

1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。

【許認可】

一般社団法人 日本Web協会、日本セイバーメトリクス協会(理事)、愛知県「あいちロボット産業クラスター推進協議会」(無人飛行ロボット活用WG)、JETRO(日本貿易振興機構)、名古屋市 SDGs 推進プラットフォーム 他

【有資格】
愛知県 競争入札参加資格、名古屋市 競争入札参加資格、全国 競争入札参加資格、全省庁 競争入札参加資格 他