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問い合わせボタンの配置一つで変わる!ホームページのCVR改善策

ピンポイントのイメージ画像

ホームページを運営する上で、最終的な目標となるのが「お問い合わせ」や「資料請求」といった成果(コンバージョン)です。しかし、名古屋の中小企業様から「アクセスはあるのに、一向に問い合わせが増えない」という切実なご相談をいただくことは少なくありません。

実は、記事の内容以前に「問い合わせボタン(CTA)」の配置やデザインという、ほんの少しの差で成果が大きく変わってしまうことがあります。せっかく時間をかけて書いた記事も、出口への案内が不親切であれば、ユーザーは迷子になり、そのままサイトを去ってしまいます。

本記事では、ホームページのCVR(成約率)を改善するために、WEB担当者が今すぐ見直すべきボタン配置のポイントを解説します。

ユーザーの熱量を見極めた「ボタンの配置場所」

ユーザーが「問い合わせをしよう」と思うタイミングは人それぞれですが、多くの場合、悩みに対する解決策を見つけた「熱量が高まった瞬間」に訪れます。その瞬間にボタンが目の前にないことが、機会損失の最大の原因です。

名古屋のWEB制作現場でも、ボタンの配置を最適化するだけで、成約率が数倍に跳ね上がるケースを何度も目にしてきました。

効果的な配置場所は、主に以下の3点です。

  • ファーストビュー(ページ最上部):サイトを開いて最初に目に入る場所。すでに目的を持って訪れた「今すぐ客」を逃しません。
  • 記事の末尾:内容を読み終え、納得感が高まったタイミング。ここが最もクリックされやすいポイントです。
  • スクロール追従(フロートボタン):スマホ画面の下部などに常に表示されるボタン。ユーザーが「送りたい」と思った瞬間にいつでも反応できます。

「ここにボタンを置いたら邪魔かもしれない」と遠慮する必要はありません。ユーザーが探す手間を省いてあげることこそが、親切なサイト設計と言えます。

クリック率を左右する「言葉選び」と「視認性」

ボタンの場所が決まったら、次は「何と書くか」と「どう見えるか」が重要になります。よくある「お問い合わせ」という言葉だけでは、ユーザーは「具体的に何をされるのか」「面倒ではないか」と警戒してしまうことがあります。

クリックの心理的ハードルを下げるためには、そのボタンを押した後の未来をイメージさせることがコツです。

改善のためのポイントを整理しました。

  • ベネフィットを添える:単に「送信」とするより、「無料でプロに相談する」「5分でわかる資料をダウンロード」のように、得られるメリットを明記します。
  • 心理的ハードルを下げる: 「30秒で入力完了」や「強引な営業はいたしません」といった一言をボタンの近く(マイクロコピー)に添えるだけで、安心感が増します。
  • コントラストの強い色を使う:サイトのデザインに馴染ませすぎず、背景色に対して目立つ色(補色など)を選び、直感的に「ボタンである」と認識させます。
  • 適切なサイズ感:特にスマホユーザーが押しやすいよう、親指でタップするのに十分な大きさを確保します。

名古屋のビジネスユーザーは、効率と信頼性を重視する傾向があります。簡潔で分かりやすく、誠実さが伝わるボタン構成が、成約への近道となります。

CVR改善を加速させる「入力フォーム」の最適化

ボタンをクリックしてもらった後にも、大きな壁が待っています。それが「入力フォーム」です。ボタンの配置が完璧でも、フォームが使いにくいとユーザーは途中で入力を諦めてしまいます(カゴ落ち)。

入力項目が多すぎたり、どこに何を入れればいいか分かりにくかったりしないか、一度自社のフォームをスマホで触ってみてください。

フォーム改善のために取り組むべきアクションは以下の通りです。

  • 項目を最小限に絞る:最初は名前とメールアドレス(または電話番号)だけで十分な場合が多いです。情報を欲張りすぎないことが成約率アップの秘訣です。
  • 入力補助機能を活用する:郵便番号からの住所自動入力や、エラー箇所のリアルタイム通知などを導入し、ユーザーの手間を極限まで減らします。
  • 離脱要素を排除する:フォーム画面では、他のページへのリンク(メニューなど)をあえて非表示にし、入力に集中できる環境を作ります。

こうした細かな調整の積み重ねが、ホームページを「ただ置いてあるだけの看板」から「24時間働く優秀な営業マン」へと変えていくのです。

まとめ

ホームページのCVR改善は、大きなリニューアルをしなくても、ボタンの配置や言葉ひとつで今日から始めることができます。名古屋で地域に根ざしたビジネスをされている皆様のホームページには、まだ見ぬお客様との出会いのチャンスが眠っています。

「自分のサイトのボタンは押しやすいかな?」「今のフォームで本当にお客さんは満足しているかな?」と、一度ユーザーの気持ちになってサイトを見直してみてください。

もし、どこから手をつければいいか迷うときは、私たちがプロの視点で「成果の出る動線」を診断いたします。小さな改善を積み重ねて、大きな成果を一緒に作り上げましょう。


デジタルダイブ
株式会社デジタルダイブ サービス担当者

1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。

【許認可】

一般社団法人 日本Web協会、日本セイバーメトリクス協会(理事)、愛知県「あいちロボット産業クラスター推進協議会」(無人飛行ロボット活用WG)、JETRO(日本貿易振興機構)、名古屋市 SDGs 推進プラットフォーム 他

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