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パソコンの動作が急に重くなった時に試したい5つの対処法

パソコンの動作が急に重くなった時に試したい5つの対処法

「最近パソコンが急に重くなった」「起動に時間がかかる」「作業中にフリーズする」——こうした症状に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

パソコンが重くなる原因はいくつかありますが、難しい操作をしなくても改善できるケースがほとんどです。順番に試していくことで、多くの場合は動作が軽くなります。

この記事では、パソコンの動作が急に重くなった時に試したい5つの対処法をわかりやすく解説します。

パソコンが重くなる主な原因

対処法を試す前に、なぜ重くなるのかを簡単に把握しておきましょう。

メモリ(RAM)の不足 複数のアプリを同時に開いたり、ブラウザのタブを大量に開いたりするとメモリが不足し、動作が遅くなります。

ストレージ(HDD・SSD)の空き容量不足 ストレージの空き容量が少なくなると、OSやアプリが一時ファイルを保存する場所がなくなり、動作が遅くなります。目安として空き容量が全体の10〜20%を下回ると影響が出始めます。

バックグラウンドで動いているアプリが多い 使っていないのにバックグラウンドで動き続けているアプリやプロセスが、CPUやメモリを消費し続けています。

ウイルス・マルウェアの感染 悪意のあるソフトウェアがバックグラウンドで動作し、CPUやメモリを大量に消費していることがあります。

OSやドライバーが古い 更新プログラムが適用されていない状態では、パフォーマンスの改善が受けられず、不具合が蓄積することがあります。

対処法①|パソコンを再起動する

もっとも基本的で効果的な対処法が再起動です。

長時間パソコンをスリープ状態のまま使い続けると、メモリに不要なデータが溜まり動作が重くなります。再起動することでメモリがリセットされ、多くの場合は動作が軽くなります。

「シャットダウン」ではなく「再起動」を選ぶのがポイントです。Windows 11・10ではシャットダウンと起動を繰り返しても高速スタートアップ機能により完全にリセットされない場合があります。「スタートメニュー」→「電源」→「再起動」を選択しましょう。

週に一度は再起動する習慣をつけるだけで、動作の重さを予防できます。

対処法②|不要なアプリ・タブを閉じる

現在開いているアプリやブラウザのタブを整理するだけで、動作が軽くなることがあります。

タスクマネージャーで重いプロセスを確認する(Windows) 「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開くと、各アプリやプロセスがCPU・メモリをどれだけ使っているか一覧で確認できます。使っていないのにCPUやメモリを大量に消費しているアプリがあれば、選択して「タスクの終了」をクリックして強制終了しましょう。

アクティビティモニタで確認する(Mac) 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「アクティビティモニタ」を開くと、Windowsのタスクマネージャーと同様にリソース使用状況を確認できます。

ブラウザのタブを整理する ブラウザのタブは1枚開くたびにメモリを消費します。使っていないタブはこまめに閉じる習慣をつけましょう。Chromeの場合、使っていないタブを自動でスリープ状態にする「メモリセーバー」機能(設定→パフォーマンス)を有効にするのもおすすめです。

対処法③|スタートアップアプリを整理する

パソコン起動時に自動で立ち上がるアプリ(スタートアップアプリ)が多すぎると、起動が遅くなるだけでなく、常時バックグラウンドでメモリを消費し続けます。

Windowsの場合 「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開く→「スタートアップ」タブをクリックする→一覧に表示されたアプリの中から、起動時に不要なものを右クリック→「無効化」を選択する。

よく無効化してよいものとしては、チャットアプリ・音楽アプリ・ゲームランチャーなど、使う時だけ起動すれば十分なアプリが挙げられます。セキュリティソフトや日本語入力ソフトは無効にしないようにしましょう。

Macの場合 「システム設定」→「一般」→「ログイン項目」を開く→「ログイン時に開く」の一覧から不要なアプリを選択し「-」ボタンで削除する。

対処法④|ストレージの空き容量を増やす

ストレージの空き容量が少ない場合、不要なファイルを削除して空き容量を確保しましょう。

Windowsのディスククリーンアップを使う 「スタートメニュー」で「ディスククリーンアップ」と検索して開く→Cドライブを選択→「一時ファイル」「ダウンロードされたプログラムファイル」「ごみ箱」などにチェックを入れて「OK」をクリックする。

さらに「システムファイルのクリーンアップ」をクリックすると、Windowsの更新プログラムの古いファイルなども削除でき、より多くの容量を確保できます。

ダウンロードフォルダとごみ箱を整理する 使い終わったファイルがダウンロードフォルダに大量に溜まっているケースは非常に多くあります。定期的に確認して不要なファイルを削除しましょう。ごみ箱に移したファイルは「ごみ箱を空にする」まで容量を占有し続けます。

Macの場合 「Appleメニュー」→「このMacについて」→「ストレージ」→「管理」から、ストレージの使用状況と最適化の提案を確認できます。

対処法⑤|ウイルススキャンを実行する

動作が急に重くなった場合、ウイルスやマルウェアが原因のことがあります。セキュリティソフトでフルスキャンを実行し、感染がないか確認しましょう。

Windowsには「Microsoft Defender」が標準で搭載されています。「Windowsセキュリティ」アプリを開き、「ウイルスと脅威の防止」→「スキャンのオプション」→「フルスキャン」を選択して実行できます。

スキャンには時間がかかりますが(数十分〜1時間程度)、定期的に実行する習慣をつけておきましょう。

それでも改善しない場合に検討すること

5つの対処法を試しても改善しない場合は、以下も検討してみましょう。

Windowsのアップデートを確認する 「設定」→「Windows Update」から更新プログラムが溜まっていないか確認し、適用しましょう。更新を長期間放置していると、パフォーマンスの改善パッチが当たっていない状態になります。

ストレージをHDDからSSDに換装する HDDを搭載した古いパソコンは、SSDへの換装が最も劇的な速度改善につながります。起動時間が数十秒から数秒に短縮されるケースも珍しくありません。費用はかかりますが、新しいパソコンを購入するより安価に解決できることが多いです。

メモリ(RAM)の増設を検討する メモリ不足が原因の場合、増設することで改善します。現在のメモリ容量が4GBの場合、8〜16GBに増設するだけで動作が大幅に改善します。

パソコン内部のホコリを掃除する 内部にホコリが溜まるとCPUなどのパーツが過熱し、熱暴走による速度低下やフリーズが起きることがあります。エアダスターを使って通気口やファン周りのホコリを取り除くことで改善することがあります。

まとめ

パソコンの動作が急に重くなった時は、以下の5つの対処法を順番に試してみましょう。

  • 再起動する:メモリをリセットしてパフォーマンスを回復させる
  • 不要なアプリ・タブを閉じる:タスクマネージャーでリソースを確認して整理する
  • スタートアップアプリを整理する:不要な自動起動を無効化して起動を速くする
  • ストレージの空き容量を増やす:ディスククリーンアップとダウンロードフォルダの整理
  • ウイルススキャンを実行する:マルウェアが原因の可能性を排除する

まずは再起動とタブ・アプリの整理から試してみてください。それだけで多くの場合は改善が実感できます。

名古屋のホームページ制作会社デジタルダイブ


デジタルダイブ
株式会社デジタルダイブ サービス担当者

1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
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また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。

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