- ハウツー・ハック
- コラム
「①②③」やローマ数字などの特殊な記号を入力する方法

「①②③のような丸囲み数字を入力したい」「ローマ数字(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)ってどうやって出すの?」「℃や㎡などの記号が見つからない」——書類作成中にこうした特殊な記号の入力方法がわからず、手が止まった経験はありませんか?
特殊な記号は、入力のコツさえ知っていれば意外と簡単に出せます。この記事では、丸囲み数字・ローマ数字・単位記号など、よく使う特殊記号の入力方法をわかりやすく解説します。
目次
基本|特殊記号を入力する2つの方法
特殊記号を入力するには、主に2つの方法があります。
① 読み方を入力して変換する(最も簡単) 記号の「読み方」を入力して変換キー(スペースキー)を押すと、変換候補に記号が表示されます。ほとんどの特殊記号はこの方法で入力できます。
② 記号や文字コードから探す 読み方がわからない記号は、文字入力パネルや記号一覧から探して入力します。
まずは「読み方を入力して変換する」方法を覚えておけば、多くの記号を入力できます。
丸囲み数字(①②③)を入力する方法
方法①|「1」「2」「3」と入力して変換する
STEP 1:全角入力モードで「1」と入力する
STEP 2:スペースキー(変換キー)を押す
STEP 3:変換候補の中に「①」が表示されるので選択する
「2」なら「②」、「3」なら「③」というように、数字を入力して変換すれば丸囲み数字が出てきます。多くのパソコンでは20(⑳)程度まで変換できます。
方法②|「まる1」と入力して変換する
「1」だけでは変換候補に出てこない場合は、「まるいち」または「まる1」と入力して変換する方法もあります。
ローマ数字(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)を入力する方法
「1」「2」「3」と入力して変換する
STEP 1:全角入力モードで「1」と入力する
STEP 2:スペースキーを何度か押して変換候補を表示する
STEP 3:候補の中から大文字のローマ数字「Ⅰ」を選ぶ
小文字のローマ数字(ⅰ・ⅱ・ⅲ)も同じ候補の中に表示されます。
「ローマ」と入力して変換する
数字からの変換で出てこない場合は、「ろーますうじ」や「ろーま」と入力して変換すると、ローマ数字の候補が表示されることがあります。
注意点:ローマ数字の「Ⅰ」「Ⅱ」は、アルファベットの「I(アイ)」「V(ブイ)」を組み合わせて代用することもできますが、環境によって表示が崩れる(文字化けする)ことがあります。正式なローマ数字の記号を使う方が安全です。
よく使う記号・単位の入力方法
記号は「読み方」を入力して変換するのが基本です。よく使う記号の変換用の読み方をまとめます。
| 記号 | 入力する読み方 |
|---|---|
| ℃(度) | 「ど」または「せっし」 |
| ㎡(平方メートル) | 「へいほうめーとる」 |
| ℡(電話マーク) | 「でんわ」または「てる」 |
| 〒(郵便マーク) | 「ゆうびん」 |
| ※(こめ印) | 「こめ」または「きごう」 |
| →(矢印) | 「やじるし」または「みぎ」 |
| ★☆(星) | 「ほし」または「すたー」 |
| ♪(音符) | 「おんぷ」 |
| 〜(波ダッシュ) | 「から」または「なみ」 |
| ㈱(丸カッコ株) | 「かぶしき」 |
| €(ユーロ) | 「ゆーろ」 |
| °(度・角度) | 「ど」 |
読み方を入力してスペースキーを押し、変換候補から目的の記号を選びましょう。
【Windows】記号を一覧から探して入力する方法
読み方がわからない記号は、Windowsの機能を使って探せます。
方法①|絵文字・記号パネルを使う
STEP 1:文字を入力できる場所で「Windowsキー+.(ピリオド)」または「Windowsキー+;(セミコロン)」を押す
STEP 2:絵文字・記号のパネルが表示される
STEP 3:上部のタブから「記号(Ω)」を選ぶと、さまざまな記号が一覧で表示される
STEP 4:使いたい記号をクリックすると入力される
方法②|IMEパッドで手書き入力する(読み方がわからない漢字・記号に)
読み方がわからない漢字や記号は、「IMEパッド」で手書きして探せます。
STEP 1:画面右下の入力モードアイコン(「あ」または「A」)を右クリックする
STEP 2:「IMEパッド」を選択する
STEP 3:手書き入力エリアにマウスで文字や記号を描く
STEP 4:右側に表示される候補から目的の文字をクリックする
【Mac】記号を一覧から探して入力する方法
Macでは「文字ビューア」を使って記号を探せます。
STEP 1:文字を入力できる場所で「Control+Cmd+スペース」を押す
STEP 2:「文字ビューア」が表示される
STEP 3:左側のカテゴリ(矢印・数字・記号など)から探すか、上部の検索ボックスで記号名を検索する
STEP 4:使いたい記号をダブルクリックすると入力される
また、メニューバーの入力メニューに「絵文字と記号を表示」を追加しておくと、いつでも呼び出せて便利です。
【スマートフォン】特殊記号を入力する方法
iPhoneの場合
方法①:読み方を入力して変換する パソコンと同様に、「1」と入力すると変換候補に「①」が表示されます。「ほし」で「★」など、読み方から変換できます。
方法②:記号キーボードを使う キーボードの左下「123」をタップ→さらに「#+=」をタップすると、記号キーボードが表示されます。
Androidの場合
方法①:読み方を入力して変換する iPhoneと同様、読み方を入力して変換候補から選べます。
方法②:記号キーボードを使う キーボードの「?123」をタップすると数字・記号キーボードに切り替わり、さらに記号の一覧を表示できます。
特殊記号を使う時の注意点
環境によって文字化けすることがある ①②③などの丸囲み数字や一部の特殊記号は、「機種依存文字(環境依存文字)」と呼ばれ、送る相手のパソコン環境によっては正しく表示されない(文字化けする)ことがあります。
メールや外部への文書では使用を控える 特に、異なる環境の相手に送るメールや、Webサイトに掲載する文章では、丸囲み数字の代わりに「(1)(2)(3)」のように半角カッコと数字を使うと、文字化けを防げて安全です。
社内文書なら問題ないことが多い 同じ環境(同じOS・同じソフト)を使っている社内でのやり取りであれば、機種依存文字を使っても問題なく表示されることがほとんどです。
まとめ
特殊な記号を入力する方法をまとめます。
- 基本は「読み方を入力して変換する」:数字や記号の読みを入力してスペースキーで変換
- 丸囲み数字(①):「1」と入力して変換、または「まるいち」
- ローマ数字(Ⅰ):「1」と入力して変換候補から選ぶ
- 単位記号(℃・㎡など):「ど」「へいほうめーとる」など読み方で変換
- Windows:「Windowsキー+.」で記号パネル、IMEパッドで手書き検索
- Mac:「Control+Cmd+スペース」で文字ビューア
- 注意点:丸囲み数字などは機種依存文字。外部向け文書では使用を控える
読み方を入力して変換する方法を覚えておけば、ほとんどの特殊記号はすぐに入力できます。まずはよく使う記号から試してみましょう。
投稿者プロフィール

株式会社デジタルダイブ サービス担当者
1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを1,000サイト以上手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。
【許認可】
一般社団法人 日本Web協会、日本セイバーメトリクス協会(理事)、愛知県「あいちロボット産業クラスター推進協議会」(無人飛行ロボット活用WG)、JETRO(日本貿易振興機構)、名古屋市 SDGs 推進プラットフォーム 他
【有資格】
愛知県 競争入札参加資格、名古屋市 競争入札参加資格、全国 競争入札参加資格、全省庁 競争入札参加資格 他