- コラム
採用ページの制作に困ったときは無料で相談!リクルート系に強い制作会社はここだ!

企業において、採用活動は重要な課題です。
よく言われる4つの経営資源「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の一番最初に来るのが人材であり、優秀な人材の確保というのは企業にとっては死活問題になり得ます。
そして採用活動において、自社の採用サイト(ホームページ)は求職者にとって、企業との「最初の接点」であり「第一印象」を決めるものとなります。
そのため、魅力的で質の高い採用サイトを作りたい!と思う一方で、
・どんな事をホームページに載せればいいの?
・うちの企業ではそんなに載せる情報なんてないし…
・最近の若者は仕事に対して何を求めているんだろう?
のような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では企業の人事や採用担当者向けに、
採用ページを作るときのポイントや、リクルート系に強い制作会社について紹介してきます!
少しでも採用活動における手助けになれば幸いです。
目次
そもそも「質の高い採用サイト」とは?
採用サイトの役割は、企業の魅力を伝え、求職者を惹きつけるためのツールです。
単に求人情報を掲載するだけでなく、企業文化や仕事の魅力を効果的に発信することで、ミスマッチを防ぎ、優秀な人材を確保することができます。
例えば普段スーパーやコンビニで目にするお菓子のパッケージでも、パッと見ただけで「その商品の魅力」や「どの年代に買ってほしいか」がすぐに分かりますよね。
そして消費者は購入する前に食べることはできないため、その見た目の「イメージ」によって購入するかどうかを判断します。
採用サイトも同じで、入社(購入)するまでは自分の満足度(味)は分からないため、サイトから受ける印象がエントリーするかどうかの判断材料になります。
そのうえで「質の高い採用サイト」とは、サイトを見た人が企業の特徴を理解し、「同じ価値観や目標をもった求職者にエントリーしてもらう」ことができるサイトのことを指します。
そのため、
・ただ多くの人が見てくれるだけのサイトや
・自社の魅力(いいところ)だけをただ語っているサイト
では採用サイトが持つ本来の目的から逸れてしまいます。
そこで、具体的に質の高い採用サイトを作るためのポイントについて解説していきます。
大きくは「サイトに入れる情報」と「サイト設計」の2つのアプローチ方法があるため、順に紹介します。
【サイトに入れる情報】について
・企業理念やビジョンを明確にする
企業が「どんなビジネス」と「どんな想い」でやっているのかを分かり易く伝えることが大事です。
特に価値観の部分は仕事を進めていく上では行動の指針となるため、「そもそも価値観の違う」人を後から変えさせることは非常に難しいことです。
そのため、入社後の早期退職やミスマッチを防ぐためにもまずはここを明確に伝える必要があります。
・仕事内容を具体的にイメージできる
各職種の具体的な業務内容や、一日のスケジュールなどを詳細に紹介します。
例えば同じ「営業職」であっても、
・毎日外出して打ち合わせを行い、本社では日報を書くのみ
なのと
・ずっと会社の中で淡々と営業事務を行う
では、やりがいや大変さの種類が大きく異なります。
また、その企業で働く先輩の一日のスケジュールを紹介することで、残業時間や、昼食をどこで食べているのかなど、より具体的に入社した後の働き方をイメージできるようになります。
冒頭で話したように、ホームページは求職者にとって、企業との「最初の接点」であり「第一印象」を決めるものであり、分かりやすく親切な採用サイトというのはそれだけ働く人に対しても親切であるということを示します。
試行錯誤して作られた採用サイトは、それだけ「将来一緒に働く人」のことを考えていることの表れであり、求職者としても魅力的に映ります。
・数字で見る〇〇を入れる
最近増えているのが、「数字で見る○○」といコンテンツ。
○○には企業名が入ることが多く、会社の勤続年数や男女比率をはじめ、育休・産休の取得率、年間昇給額などを表やグラフを使って紹介します。
同じ若者であっても、
・ワークライフバランスを重視して長く働きたい人もいれば
・残業がどれだけ多くても、どんどん年収が上がる働き方をしたい
このように「多様性の時代」の言葉通り、人によって仕事に対して求めるものは変わります。
企業にとってのアピールポイントを表やグラフを使って効果的に見せることで「こんないいところがあったんだ!」や、逆に「自分の入りたい会社とは違うな」と数字だからこそ、客観的で正確な情報を読み手に与えることができます。
【サイト設計】について
・応募しやすい設計にする
当然の話ですが、エントリーフォームが無ければメール応募はできないし、見つけられなかった場合も応募はされません。
そのため、求職者が応募しやすい設計をしましょう。
筆者も大学時代に、ゼミの教授から「最近の就活生で、応募したい企業のエントリーフォームまでたどり着けない人がちらほらいる」と言われました。
ある意味、そこで振るいにかけるのもありかもしれませんが(笑)
分かりづらいのは印象がよくないので、常にページの上部に固定表示するなどの設計は最低限行うことが重要です。
また、フォームの項目(必須項目)についても設計次第で、
・項目が多ければ、それだけ感度の高い人のみが応募する
・項目が少なければ、その分応募へのハードルは下がるため、エントリー数は上がる
などの傾向があります。
最低限の情報(氏名と連絡先)だけを必須項目としてる企業もあれば、志望動機やガクチカ(学生時代に力を入れていたこと)まで必須にしている企業など様々ですが、
ここにおいても、エントリー時にどこまで求めるかで企業の価値観が出る部分かと思います。
※最近だと中途エントリーはオリジナルのフォームを使い、新卒はマイナビのリンクに飛ばすパターンが多く見受けられます。
・モバイル対応させる
現状ホームページを閲覧する割合はスマートフォン8割、PC2割とも言われ、今後もスマートフォンの割合が増え続けると言われています。
特に就職・転職活動は、仕事の休み時間や空き時間を使って企業のリサーチをする人が多いため、スマートフォンでの見え方は重要です。
PCで見たらめちゃくちゃ凝ったデザインやキレイなアニメーションなのに、スマホで見たときに「見せたいデザインの部分が切れていたり」「そもそもページが重すぎて開けなかったり」しては本末転倒になるため、採用サイトにおいてはスマートフォン優先で作成してもいいでしょう。
他にも採用サイトに入れるべき要素として、「先輩社員インタビュー」や「オフィス環境」などがありますが、本記事では割愛します。
より詳しい内容については、こちらの記事「知らないと困る!?採用サイトの重要性と作り方」で説明しているため、興味のある方は併せてご覧ください!

リクルート系に強い制作会社5選
ここからは実際に採用サイトを制作したい方向けに、ホームページ制作会社の中でも「リクルート系に強い制作会社」について紹介します。
前提として制作費とクオリティは相関関係にあるため、予算が無限にあればその分良いサイトが出来上がります。
しかし、予算が限られている場合はそうはいかないため、「採用サイトが得意な会社」に依頼することで、お値段以上にクオリティの高いサイトを作ることができます。
また、「採用サイトに何十万円も出せない!」と思う方もいるかもしれませんが、採用活動のコスト面を考えたとき、
dodaやマイナビエージェントなどの人材紹介サイトから採用した場合、一般的に採用された人材の理論年収の30〜35%程を紹介手数料として支払います。
(仮に理論年収500万円の人を採用した場合、採用コストは150万円になる)
一方で、自社の採用サイトを作れば、制作時に手間やコストはかかりますが、サイトから直接採用した場合、紹介手数料などはかかりません。
そのため、仮に100万円をかけて採用サイトを作ったとしても1名採用するだけで十分にペイすることが可能です。
そのくらい採用サイトの制作は費用対効果の高い施策であり、是非オリジナルのサイトを作ることをお勧めします。
リクルート系に強い制作会社
①株式会社ジーピーオンライン
企業サイトhttps://www.gpol.co.jp/
主な特徴
・自社の採用ノウハウと豊富な制作実績を活かした提案
・「共感型採用」の考えに基づいた採用サイト制作
・創業20年以上の実績と多数のナショナルクライアント案件
株式会社ジーピーオンラインは東京都新宿区にある創業20年を迎えた制作会社で、ただ採用サイトを作るだけでなく、採用マーケティングや採用ブランディングまで考えて求職者ファーストの戦略立案をしてくれます。
また、デザインのクオリティが高いのはもちろんですが、
制作実績(https://www.gpol.co.jp/works/30/)でも、1つ1つの採用サイトに対して、
✓どんな課題に対して
✓どういう意図で解決(アプローチ)したか
を明確に書いており、しっかりと考えこまれたサイトが多数あります。
②株式会社ゴマシオカンパニー(採用おむすび)
企業サイトhttps://gmso.co.jp/
主な特徴
・採用のプロ集団による提案型デザイン事務所
・丁寧なヒアリングによるコンセプト設計
・一気通貫のサービス提供
株式会社ゴマシオカンパニーは東京都目黒区にある「採用サイトに特化した」制作会社です。
採用広報支援を専門としており、採用ブランディング、採用サイト、採用パンフレット、採用動画など、採用に関する幅広いクリエイティブを提供しており、
他の一般的なデザイン事務所と比べ、採用分野に特化した深い知識と経験を持っています。
③株式会社プラットイン
企業サイトhttps://www.platin.co.jp/
主な特徴
・2000社以上の採用サイト分析実績
・採用業界出身の代表による専門的なアプローチ
・ターゲットに訴求効果の高いサイト制作
株式会社プラットインは大阪市西区にある制作会社で、制作実績https://www.platin.co.jp/worksが非常に多く、その多くを採用サイトが占めています。
また、サイトだけでなく採用動画の制作実績も多く、採用活動に対して、多方面からサポートを受けることができます。
④株式会社スタイルメント
企業サイトhttps://www.stylement.co.jp/
主な特徴
・採用サイト制作と人材採用支援の両面からのアプローチ
・クライアントの企業文化や価値観を反映したサイト制作
株式会社スタイルメントは東京都渋谷区にある制作会社です。事業の幅広く、Webデザインをはじめとして、グラフィックデザインやムービーデザイン、新規商品開発(デザイン・プロトタイプ提案)等も行っています。
また、株式会社スタイルメントの自社ブログ「スタログ」では、採用についての記事が多数あり、採用に携わる人であれば知っておきたい情報が記載されています。
⑤株式会社クライマークス
企業サイトhttps://www.climarks.com/
主な特徴
・600社以上の採用活動支援経験を持つHR領域経験者が在籍
・採用ブランディングやコンセプト設計にも注力
・SEOなど採用Webマーケティング支援も提供
株式会社クライマークスは東京都中央区あるコンサルティング会社で、Webコンサルティング、Webサイト制作、Webブランディング、システム開発、グラフィック制作、映像制作などを手掛けています。制作実績https://www.climarks.com/portfolio/では誰もが知るような大手企業のサイトも多く、実力、実績共に非常に高い会社です。
一方で、お問い合わせフォームの予算は未定を除き200万円以上~と、費用は大きめですが、その分のクオリティの高い採用サイトを作ることが可能です。
以上がリクルート系に強い制作会社5選になります。
どの会社にも共通してることは、Web制作だけでなく採用活動のノウハウも持っていること。
ホームページを作る際も同様ですが、ただ「原稿をサイトに流し込むだけの制作会社」と、自社の特徴を理解して「どう魅力的にみせるか提案までする制作会社」では最終的なクオリティが大きく変わります。なので、餅は餅屋というようにWeb制作と採用活動の両者のノウハウをもった会社に是非依頼しましょう!

まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
本記事では、質の高い採用サイトの特徴とリクルート系に強い制作会社5選について紹介してきました。
採用について悩んでいる方は是非一度、採用サイトの作成やリニューアルをしてみてはいかがでしょうか。
今回紹介したの制作会社で「ここに頼みたい!」と思った会社あれば、是非問い合わせてみてください。
特に、製作実績の中で理想と近しいサイトがある場合は再現度がある程度担保されるため、安心して依頼することができます。
反対に、世の中にはフリーランス含めサイトの制作会社は数多存在し、【制作会社のおすすめ〇選】など読んでも「多すぎて選べない!」という方にはWeb幹事https://web-kanji.com/や、アイミツhttps://imitsu.jp/といった公募型のマッチングサイトであれば、連絡を貰った企業の中から選択することができます。
また、弊社デジタルダイブでも採用サイトの制作を承っています。
大手企業や官公庁から個人事業主の方まで幅広く対応しておりますので、無料問い合わせフォームから是非お気軽にご相談ください!
デジタルダイブは多くの採用サイト制作実績がございます、どんなことを載せればいいのかなど企画ご提案も行っております。
比較的低コストでハイクオリティな採用サイト制作を心がけていますので、ご予算についても遠慮なくご相談ください!