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「アップデートに失敗しました」と表示された時の対処法
「アップデートに失敗しました」「更新プログラムを構成できませんでした」——こんなメッセージが表示されると、このまま使い続けて大丈夫なのかと不安になりますよね。
アップデートの失敗は、一時的な通信エラーや空き容量不足など、比較的シンプルな原因が多く、対処法を知っておけば自分で解決できるケースがほとんどです。
この記事では、アップデートに失敗する主な原因と、Windows・Mac・スマートフォン別の対処法をわかりやすく解説します。
目次
アップデートが失敗する主な原因
まず、アップデートが失敗する原因を整理しておきましょう。
① インターネット接続が不安定だった アップデートデータのダウンロード中に通信が途切れると、ファイルが不完全な状態になり失敗します。
② ストレージの空き容量が不足している アップデートには一定の空き容量が必要です。容量が足りないとインストールが完了できません。
③ ダウンロードしたファイルが破損している 通信エラーなどでダウンロードしたデータが壊れていると、インストール時に失敗します。
④ バックグラウンドで他のアプリが干渉している セキュリティソフトや他のアプリがアップデートの処理を妨げているケースがあります。
⑤ アップデートの提供側に問題がある AppleやGoogleなど提供側のサーバーに一時的な問題が発生していることもあります。
【Windows】アップデートに失敗した時の対処法
対処法①|パソコンを再起動して再試行する
Windows Updateが途中で止まっている場合、再起動することで更新が再開・完了するケースがあります。「スタートメニュー」→「電源」→「再起動」を選び、起動後に再度Windows Updateを実行してみましょう。
「更新してシャットダウン」「更新して再起動」のオプションが表示されている場合は、それを選ぶと更新を完了させながら再起動できます。
対処法②|Windows Updateのトラブルシューティングを実行する
Windowsには、更新エラーを自動で検出・修復するトラブルシューティング機能が搭載されています。
STEP 1:「設定」→「システム」→「トラブルシューティング」を開く
STEP 2:「その他のトラブルシューティング」をクリックする
STEP 3:「Windows Update」の「実行する」をクリックする
STEP 4:自動的に問題が検出・修復される。完了後に再度アップデートを試みる
対処法③|ストレージの空き容量を確認・確保する
Windows Updateには数GB以上の空き容量が必要なことがあります。
「設定」→「システム」→「ストレージ」で空き容量を確認しましょう。空き容量が少ない場合は、ディスククリーンアップやダウンロードフォルダの整理で容量を確保してから再度試みましょう。
対処法④|Windows Updateのキャッシュを削除する
ダウンロード済みの更新ファイルが破損している場合、一度削除してダウンロードし直す方法が有効です。
STEP 1:「スタートメニュー」で「サービス」と検索して開く
STEP 2:一覧から「Windows Update」を右クリック→「停止」をクリックする
STEP 3:エクスプローラーで「C:\Windows\SoftwareDistribution\Download」フォルダを開く
STEP 4:フォルダ内のファイルをすべて選択して削除する
STEP 5:「サービス」に戻り「Windows Update」を右クリック→「開始」をクリックする
STEP 6:「設定」→「Windows Update」から再度更新を試みる
対処法⑤|セキュリティソフトを一時的に無効にする
セキュリティソフトがWindows Updateの処理を妨げているケースがあります。セキュリティソフトを一時的に無効にしてから更新を試み、完了後は必ず有効に戻しましょう。
【Mac】アップデートに失敗した時の対処法
対処法①|再起動して再試行する
アップデートが途中で止まっていたり、エラーが出た場合は、Macを一度再起動してから「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を再度開いてアップデートを試みましょう。
対処法②|ストレージの空き容量を確認する
macOSのアップデートは数GBの空き容量を必要とします。「Appleメニュー」→「このMacについて」→「ストレージ」で空き容量を確認し、不足している場合は不要なファイルを削除してから再試行しましょう。
対処法③|有線LANまたは安定したWi-Fiで試す
通信が不安定な環境ではダウンロードに失敗しやすくなります。可能であれば有線LAN接続に切り替えるか、Wi-Fiルーターの近くで試みましょう。
対処法④|Macを「セーフブート」で起動して試す
セーフブートで起動すると、不要なキャッシュがクリアされ、アップデートが成功しやすくなることがあります。
Intelチップの場合:Macを再起動し、起動音が鳴ったらすぐに「Shift」キーを長押しする。ログイン画面に「セーフブート」と表示されたら成功。その状態でアップデートを試みる。
Apple Silicon(M1・M2など)の場合:電源を切ってから電源ボタンを長押しし、起動オプション画面が表示されたらShiftを押しながら「続ける」を選択する。
【iPhone】アップデートに失敗した時の対処法
対処法①|Wi-Fiに接続してから再試行する
iPhoneのOSアップデートはWi-Fi接続が必須です。モバイル通信(4G・5G)では実行できません。安定したWi-Fi環境に接続してから「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で再度試みましょう。
対処法②|ストレージの空き容量を確認する
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空き容量を確認しましょう。iOSのアップデートには数GB以上の空き容量が必要です。使っていないアプリや写真を削除して容量を確保してから再試行しましょう。
対処法③|ダウンロード済みのアップデートを削除して再試行する
ダウンロードしたアップデートファイルが破損している場合、一度削除してダウンロードし直す方法が有効です。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「iOS〇〇」(アップデートファイル)→「アップデートを削除」をタップします。その後「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で再度ダウンロードして更新を試みましょう。
対処法④|パソコンのiTunes・Finderからアップデートする
iPhoneのアップデートは、iOSの設定画面からだけでなく、パソコンのiTunes(Windows)またはFinder(Mac)からも実行できます。有線ケーブルでパソコンと接続し、デバイス管理画面から「アップデートを確認」をクリックして試みましょう。
【Android】アップデートに失敗した時の対処法
対処法①|Wi-Fiに接続して再試行する
Androidのシステムアップデートもできるだけ安定したWi-Fi環境での実行を推奨します。接続しているWi-Fiを確認してから「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」で再試行しましょう。
対処法②|ストレージを確保して再試行する
「設定」→「ストレージ」で空き容量を確認し、不足している場合は不要なアプリ・写真・ファイルを削除してから再試行しましょう。
対処法③|端末を再起動してから再試行する
再起動でキャッシュがリセットされ、アップデートが成功するケースがあります。再起動後に「設定」→「ソフトウェアアップデート」から再度試みましょう。
アップデートを失敗したまま放置するリスク
「失敗してもとりあえず使えているから放置しよう」と思いがちですが、アップデートを長期間放置することにはリスクがあります。
- セキュリティの脆弱性が放置される:アップデートにはセキュリティの修正が含まれていることが多く、放置するとウイルスや不正アクセスのリスクが高まります
- 不具合が改善されない:アップデートにはバグ修正も含まれるため、既知の不具合が修正されないまま使い続けることになります
- アプリとの互換性が下がる:OSが古いままだと、新しいアプリやアップデートに対応できなくなることがあります
アップデートに失敗した場合は放置せず、原因を確認して早めに対処することをおすすめします。
まとめ
「アップデートに失敗しました」と表示された時の対処法をまとめます。
- まず再起動して再試行する:一時的なエラーの場合はこれで解決することが多い
- ストレージの空き容量を確認する:容量不足が原因の場合は不要ファイルを削除
- 通信環境を安定させる:Wi-Fiに接続して再試行する
- Windowsはトラブルシューティングを実行する:自動修復機能で解決できる場合がある
- キャッシュ・ダウンロードファイルを削除して再試行する:破損ファイルの可能性を排除
失敗が続く場合は、エラーコードをメモしてメーカーのサポートに問い合わせることも検討しましょう。
投稿者プロフィール

株式会社デジタルダイブ サービス担当者
1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを多数手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。
【許認可】
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