- コラム
Teams・Zoom・Google Meetの違いは?Web会議ツールを徹底比較
「ZoomとTeams、どっちを使えばいいの?」「Google Meetって無料で使える?」——Web会議ツールは複数あり、どれを選べばいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
Microsoft Teams・Zoom・Google Meetは、いずれも代表的なWeb会議ツールですが、得意な用途・料金・使い勝手に違いがあります。選ぶツールによって業務効率が変わることもあるため、自社に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、3つのツールの特徴・機能・料金を比較し、用途別のおすすめの選び方を解説します。
目次
3ツールの基本比較
| 項目 | Microsoft Teams | Zoom | Google Meet |
|---|---|---|---|
| 提供元 | Microsoft | Zoom社 | |
| 無料プラン | あり | あり | あり |
| 無料での会議時間制限 | 60分 | 40分(3人以上) | 60分 |
| 無料での参加人数上限 | 100人 | 100人 | 100人 |
| チャット・ファイル共有 | 充実(常設) | 会議中のみ | 限定的 |
| 録画機能(無料) | 制限あり | ローカル保存可 | 非対応 |
| 連携サービス | Microsoft 365 | 幅広いサービス | Googleサービス |
※プランや機能は変更になる場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
Microsoft Teamsの特徴
チャット・ファイル管理・会議がひとつに
Microsoft Teamsの最大の特徴は、会議だけでなくチャット・ファイル共有・タスク管理までひとつのツールで完結できる点です。
「チャンネル」という単位でプロジェクトや部門ごとに作業スペースを作れるため、会議後もそのチャンネル内でファイルを共有したり、チャットで続きの議論ができます。
Microsoft 365との連携が強力
WordやExcel・PowerPointのファイルをTeams上でそのまま開いて編集・共同作業できます。Microsoft 365を会社で契約していれば、Teamsも含まれているため追加コストなく使えます。
社内コミュニケーションのハブとして機能する
Teamsはビジネス向けに設計されており、社内での日常コミュニケーションにも向いています。会議の設定・参加・資料共有・議事録の管理をTeams内で完結できるため、情報が散らばりにくいのがメリットです。
Teamsがおすすめなケース
- Microsoft 365(Word・Excel)を会社で使っている
- チャットとファイル共有も含めた社内コミュニケーション基盤を整えたい
- 社内メンバーとの定期会議や日常的な連絡が中心
Zoomの特徴
使いやすさと安定性が高い
Zoomは操作のシンプルさと通話品質の安定性が高く評価されており、Web会議ツールの中でも世界的に最も普及しているサービスのひとつです。
URLを送るだけで相手がアカウントなしで参加できるため、社外の取引先・クライアントとの会議に向いています。接続までの手順が少なく、ITに慣れていない相手でも参加しやすいのが特長です。
バーチャル背景・ブレイクアウトルームなど機能が豊富
Zoomはバーチャル背景・画面共有・ブレイクアウトルーム(グループ分け機能)・ウェビナー機能など、会議を充実させる機能が豊富です。セミナーやオンラインイベントの開催にも活用されています。
無料プランは40分制限あり
無料プランでは3人以上の会議が40分に制限されます。定期的に長時間の会議を行う場合は有料プラン(月額2,125円〜)へのアップグレードが必要です。1対1の通話は無制限です。
Zoomがおすすめなケース
- 社外のクライアントや取引先との会議が多い
- 接続の安定性・通話品質を最優先にしたい
- セミナーやオンラインイベントを開催したい
- 参加者がアカウントを持っていなくても参加させたい
Google Meetの特徴
Googleアカウントがあれば手軽に使える
Google MeetはGoogleアカウントさえあれば、アプリのインストール不要でブラウザから使えます。Gmailの画面から直接ビデオ通話を始めたり、Googleカレンダーで設定した予定にMeetのリンクを自動追加したりと、日常的なGoogleサービスとのスムーズな連携が強みです。
Gmailからワンクリックで会議を開始できる
Gmailの画面左側にあるMeetのアイコンをクリックするだけで、新しい会議を即座に開始できます。「急いで今すぐ話したい」という時の手軽さはMeetが最も優れています。
無料版は機能がシンプル
無料版では録画・ノイズキャンセル・ブレイクアウトルームなどの機能が使えないか、制限があります。高度な機能を使うにはGoogle Workspace(旧G Suite)の有料プランへの移行が必要です。
Google Meetがおすすめなケース
- GmailやGoogleカレンダーを日常的に使っている
- 手軽にすぐ会議を始めたい
- Google Workspaceを導入している企業
用途別のおすすめ選択
社内会議・日常的なコミュニケーション中心 → Teams
Microsoft 365を使っている会社であれば、TeamsはOfficeファイルとの連携・チャット・会議が一体化しており、社内コミュニケーション全体のハブとして機能します。「会議だけでなくチャットやファイル共有もひとつにまとめたい」というニーズに最も応えられます。
社外との会議・オンラインセミナー → Zoom
URLを送るだけで誰でも参加できるZoomは、社外の相手との会議に向いています。ITリテラシーにかかわらず参加しやすく、安定した通話品質が評価されています。
手軽にすぐ会議したい・Googleユーザー → Google Meet
GmailやGoogleカレンダーを使っているチームであれば、Meetがもっとも手軽です。予定にMeetのURLが自動追加されるため、「URLを別途発行して共有する」という手間がありません。
コスト重視で無料で使いたい → Google Meet
無料プランで最も制限が少なく実用的なのはGoogle Meetです。1対1の会議であればZoomも無制限ですが、グループ会議を60分以上行う場合はMeetが最もコストパフォーマンスが高くなります。
複数ツールを使い分けるのもあり
実際には「社内はTeamsで、クライアントとの会議はZoom」というように使い分けているケースも多くあります。用途や相手によって柔軟に使い分けることも、特に問題はありません。
ただし、ツールが増えると管理の手間も増えるため、できるだけ統一することを検討しましょう。社内で統一するツールを決め、例外的な場合のみ別ツールを使うというルールが運用しやすいです。
まとめ
Teams・Zoom・Google Meetの違いと選び方をまとめます。
- Teams:チャット・ファイル共有・会議が一体化。Microsoft 365ユーザーの社内利用に最適
- Zoom:接続の安定性と使いやすさが抜群。社外との会議やセミナーに向く
- Google Meet:Gmailとの連携が手軽。Googleサービスを日常的に使うチームに向く
- コスト重視の無料利用:Google Meetが60分・100人と最も実用的
- 社外の相手とすぐ使いたい:URLで参加できるZoomが手軽
自社で使っているサービスのエコシステムに合わせて選ぶことが、最も使いやすい選択肢への近道です。
投稿者プロフィール

株式会社デジタルダイブ サービス担当者
1995年に愛知県で創業したホームページ制作会社です。
名古屋をはじめ、東京や大阪を拠点に全国の企業・官公庁の Web サイトを1,000サイト以上手掛け、幅広い分野で制作実績を積み重ねてきました。
創業以来、専門性の高いクリエイティブで信頼を築いています。
また、webデザインをはじめとしたクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO名古屋」を運営しています。
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